どうしてバイアグラを2錠以上飲んではいけないの?

何故バイアグラを複数飲んではいけない?

何故バイアグラを複数飲んではいけない?

ED治療薬の代名詞とも言えるバイアグラは、一般的な知名度も高く、別の言い方をするならば、それだけの効果が期待出来るということでもあります。

となると、安全のためにも、その服用方法は定められたものをきちんと遵守することが大事であり、1錠ではなんとなく効き目が弱く感じるから2錠まとめて飲もうか、などと安易に決めてしまうことはおすすめ出来ません。

そもそも、発売元が定めたというよりは、厚労省の認可が下りているのは1錠分50mgの服用ですので、それが取りも直さず、日本人に合った服用量であると言って良いでしょう。

それに対して欧米では、100mg、つまり2錠分まで認可が下りていることから、バイアグラは2錠・100mgを一度に服用するのが一般的となっています。

しかしながらこの日本と欧米での服用量基準の違いというものは、解釈の違いとか言うよりも、単に欧米人と日本人の体格の違いによると考えた方が無難と言えるでしょう。

例えば子供と大人の薬の服用量が違うのと同じで、通常、男女に関わらず、成人の日本人と欧米人とでは、昔ほどではないにしろ、それでも尚、明らかな体格差が存在することは否みようのない事実です。

そのことを踏まえると、敢えて日本人が欧米人基準に沿って12錠・100mgを一度に服用する必要性はあまりないように思われます。

ただ例外として、欧米人並みの体格を有していて1錠・50mgでは効き目が弱いと感じている人は、ED専門クリニックで適切な診断を受けて医師から許可された場合に限り、欧米と同様に2錠・100mgの同時服用が認められています。

ただこれは、あくまでも専門医師の診断を受けた上で認められた方限定での話ですので、決してご自身の判断だけで100mg服用したりしないようにして下さい。

なお1錠・50mgを食後に服用して効果が弱いと感じる人は服用方法に問題がある可能性がありますので、安易に100mg服用をする前に、服用方法をまずは見直してみて下さい。

具体的には、基本、バイアグラは空腹時に服用するべきものですので、食後の服用は望ましくありません。これは、胃の中に食べ物があると、この薬の成分が吸収されるのを阻害されるためです。

正しい服用手順は、まず空腹時にバイアグラを飲みます。そして30分もするとその成分がきちんと吸収されますので、その後は特に制限なく食事を摂ることが出来ます。

また、バイアグラが血流を良くすることから、服用時の飲酒は控えめにすることが肝要です。これら正しい服用方法を理解した上で臨めば、失敗することは少ないでしょう。